高血圧と適切な水分の摂取量の重用なポイントと注意点

高血圧にならないように気をつけるに越したことはありません。でも、なってしまったら、日頃の食生活をコントロールすることでそれ以上の上昇を防ぐ、または下げることが可能です。

 

まず、高血圧とは何か?それは、血圧が高値安定をしてしまっている状態です。次に、血圧の上昇は何によってもたらされるのか。平たく言うと、心臓が血を送り出すのにどれだけ無理をしているかで決まります。血管の異常、塩分の摂り過ぎで腎臓の働きが追いつかない、などの原因が挙げられます。

 

高血圧の人が気をつけなければいけないことは多いのですが、カロリー制限や糖質のカットのほかに、水分があります。水分の摂取で心がけることはずばり、「中庸」です。多すぎても少なすぎても、高血圧の改善にはつながりません。多すぎると血の量を増やしてしまって心臓にますます負担がかかり、少なすぎると今度は血の濃度が上がり過ぎてどろどろになってしまいます。スムーズに流れなければやはり、血圧を押し上げてしまうことになります。

 

高血圧の人が一日に摂る水分量の目安はだいたい2リットルと言われています。もちろん、水だけを2リットル飲むわけではなく、味噌汁やスープ、おかずやご飯に含まれる水分もすべて合わせてということです。
それでは、高血圧の人にはどんな飲み物が良いのでしょうか。

 

まず、血圧を下げる効果が確認されている物質にカリウムがあります。カリウムを多く含むのは牛乳、バナナ、オレンジ、トマト、グレープフルーツ等。ただ、バナナには糖も含まれますし、飲み物として摂取する場合オレンジジュースなどは糖分を加えて口当たりを良くしてある商品も多いので、量には充分注意が必要です。できたら100%果汁のものを選んだ方がよいでしょう。

 

グレープフルーツはジュースにしてもそのままにしても、血圧を極端に下げる効果があるので、薬を飲んでいるのであれば避けた方がいいです。

 

カリウムの補助的な機能をもつカルシウムも同時に摂れる牛乳を飲む、あるいは、リコピン、ルチンなどの効果的な栄養分を総合的に含むトマトをジュースにして飲む。この二つが特におすすめです。コーヒーや紅茶、緑茶のカフェインも血圧の上昇を抑える働きがあることが、最近の研究でわかってきました。コーヒー、紅茶は砂糖の入れ過ぎに要注意です。

 

あまり難しく考えなくても、味方になる食べ物、飲み物を数種類知ってバリエーション豊富な摂り方をすれば、病気との長い闘いもそれほど無味乾燥な我慢の日々にはならないはずです。